プロレス好きな男
プロレスが好きだった
誰がなんと言おうが好きだった
2000年頃までのプロレスなら5時間ぐらい話せるぐらい好きだった
何度も会場に行くくらい好きだった
なぜ好きだったのかは強いからだ
2000年頃に総合格闘技が流行ってプロレスラーへの幻想が消えていき
気がつくとプロレスを見なくなっていた
プロレスへの興味をなくして気がつくと20年余り経過した
そんなある日‥‥

ドラゴンが小倉城にくるのである!
しかも藤波辰爾、長州力、蝶野正洋のスペシャルトークショーもあるのである!
気がつくと妻と子供に行かないか?と誘っていた
そして当日、なかば強引に小倉城へと我々は出陣した。
地元のレスラー主体による2試合が経過した後、スペシャルトークショーが始まった。
蝶野、長州、藤浪がお馴染みの入場曲で登場するたびに、当時の記憶が蘇り目頭が熱くなる自分がいた。
トークは極悪バタフライの蝶野が、先輩である藤波や長州をいじり倒す。「当時は先輩たちが会話を拾わないから話が噛み合わなくて長州さん、控室でよくキレてましたよね?」と当時の控室を暴露したりなんかして藤浪、長州の両先輩をいじる展開で会場を盛り上げていた。
トークショーが終わってふいに妻が「長州さんキレなかったね」と言った
たしかに後輩にいじられる長州とか、当時では考えられないよなぁと思った。
セミファイナル、メインイベントと試合が終わり、しみじみとプロレスファンで良かったと思える最高の1日を過ごしました‥‥
そして後日気がつきました
妻「長州さんキレなかったね」
あーそう言うことか
そうねそうよね
蝶野ふってたんだ
今気がついたわ
長いことプロレスファンだったのに気が付かんかったわ

